2012年3月18日日曜日

温泉棟地鎮祭

まだ雪の残る中、地鎮祭を行いました。

古民家の解体から建築までを担うのは
糸魚川市のカネタ建設さんです。
木造建築では糸魚川No1でしょう。
センスの良いモダンな住宅がお得意ですが
古民家をいじらせたら右に出るものがない
という大御所の鈴鹿部長を擁しています。

なぜ糸魚川の古民家がいいのか?というと
日本海に面した糸魚川の山沿いは
湿った重い雪が降る豪雪地帯だからです。
多い冬は5mも降ったそうです。
その後軽い乾いた雪は山を越え、白馬に
パウダースノーを降らせるという訳です。
こんな豪雪地帯だから古民家に使われて
いる木材は太く大きく存在感があります。
更に強度を高めるため 根曲がりの梁
という豪雪地帯独特な木材を使います。
この自然の不思議なアーチ型の形がたまりません!

古民家をお探しの方はカネタ建設まで
鈴鹿部長は古民家再生に熱心で
解体予定の古民家を何軒もご存知です。

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